本日はかなり小さい花を虫眼鏡で見た様子をアップロードいたします。雌花序は約１センチくらいでしょうか？まるでイソギンチャクみたいでしょ！

４、５日位前から咲き出しているキクザキイチゲです。朝早くや、夕方、そして曇りのときは花を閉じています。朝早くは苦手な私にピッタリの花です。

裏磐梯でフクジュソウが咲き出しましたのですが、この画像は雪が溶けたところだけであたりはまだ雪がたくさんありました。。最初は蕾みだったのですが１１時頃に開き始めました。見頃は４月下旬頃かと思います。

寒い日が続きましたが、順調に開花が進んでいます。花粉が出始め、花びらもちょうどみごろでしょうか？

去年と同じ木のマルバマンサクの花の撮影をしてきました。開花状況は去年とほぼ同じ様です。これからエゾエンゴサク、カタクリ、などのスプリング•エフェメラル（春の妖精たち）がどんどん咲き出すのが待ち遠しいです。

いよいよマンサクの花芽がほころび始めました。黄色くみえるのが花びらを折り畳んでいる状態です。去年も３月２４日頃こんな感じになっていて４月１日に咲きました、さて、今年は何日頃に咲きますでしょうか？

今年の紅葉は約１週間程遅れた様です。これから林の中の赤いもみじが見られるかと思います。画像はツタウルシの紅葉です。

雄国沼のズミの実です。ご覧の様に一面真っ赤になっていました。またサワフタギの実もたくさんついていました。

この木の用途は材が強靭なので枝で輪かんじきを作ったり、種子や樹皮の油は灯火用にされました。とても興味深い木のひとつです。

青い実を付ける数少ない植物のひとつサワフタギです。こんなに実をたくさん付けた木ははじめてみました。枝を横に広げ沢に蓋をする様子から名前が付いた様です。

アキノギンリョウソウ（ギンリョウソウモドキ）を花のうちに撮影をしアップしようと思ったのですがあっという間に種になってしまいました。春に咲くギンリョウソウの種は液果で横向きに付けますが、こちらは上向きに付けます。

秋の花ツリフネソウとキツリフネがたくさん咲いています。熟した種がはじけるのがとてもおもしろいです。

北海道から九州に分布し湿原に生えるナガボノアカワレモコウです。関東地方以北にはえるのがナガボノシロワレモコウです。裏磐梯ではよく見られます。

茎が丈夫で馬を繋いでいた説と馬がこの植物を美味しく食べるので動かなくなるという説があります。当ペンションの近くで撮影です。

オトギリソウの仲間で花びらが巴形のゆがんだ形をしているので名前が付きました。雨の合間をぬっての撮影でした。

ツレサギソウの仲間の同定が難しいので勉強をしています。この花はオオヤマサギソウです。タカネトンボ、ツレサギソウ、ミズチドリ、キソチドリ・・・頭が混乱する！

植物の先生Mちゃんと一緒に去年探しに行った場所で一週間前に撮影をしたヤマスカシユリです。かなりレアな植物でこれも盗掘の対象になってしまう植物の一つです。

エゾアジサイの装飾花の色は青系で多少の色の違いはありますがこの色が本来の色です。雨にあたるときれいです。

エゾアジサイが咲き出しています。お客さんの情報でピンクの装飾花を持つエゾアジサイの場所をピンポイントで教えて頂き、早速撮影に行って来ました。これほどピンクの強いエゾアジサイは初めて見ました。

昨日の画像です。雨に濡れた花びらが透き通ってきれいでした。サンカヨウも雨にあたるとこのように透き通った花びらになります。こんなレアな花が北塩原村にあったとは驚きです。