雨の中、福島県の絶滅危惧種の調査に出かけて来ました。４、５年前の記憶をたよりにクロツリバナそしてかなりレアなキヌガサソウを見て来ました。途中から雨がひどくなりましたが、全員満足して下山しました。見つかって良かった！

今日は磐梯山へ行って来ました。いつも確認している所のハクサンチドリが数株見つかりません。このスピードで盗られると絶滅危惧種にリストアップされそうです。対策って無いのでしょうか？

雄国沼のニッコウキスゲを見て来ました。ついでにオオヤマフスマ、コケイラン、ウラジロヨウラク、トキソウ、サワラン、ヤナギトラノオ、ヒオウギアヤメなどなど沢山の花を見る事が出来、今日も楽しい一日を過ごして来ました。

デコ湿原に花の調査に行って来ました。タニギキョウ、シャクナゲ、ツマトリソウ、ハクサンチドリなどなどが咲いていました。今年のワタスゲの見事さにおもわずシャターを切ってしまいました。

年々、レイクウッドの小さな池でこのコオホネの株が増えています。黄色の花がきれいです。

去年の８月６日のブログで載せたカラスシキミが盗掘にあってしまいました。今日は雄国沼に唯一残っていた、かなりの株数があったオキナグサが全部盗掘にあっていました。盗む人、売る人、買う人、自分の家に拉致する人こんな人たちがいると植物はあっと言う間に絶滅危惧種になってしまいます。そ...

裏磐梯高原ではこのムラサキヤシオツツジの花は終わりましたが、磐梯山では今が花盛りです。白花のムラサキヤシオツツジも確認する事が出来ました。

数年前にハードディスクが壊れてこの赤いショウジョウバカマのデーターが無くなってしまいました。やっと先日撮影が出来て喜んでいます。

ミヤマカタバミとコミヤマカタバミを今までは混同していましたが、今年は葉を比べてやっと理解出来ました。鮮やかなピンクに驚いています。

ムラサキヤシオの白花の情報が入ったので早速撮影して来ました。この花は日本海側に生息する種でアカヤシオやシロヤシオは太平洋側に生息します。花びらが少しピンクで縁取りされきれいでした。

今年も行って来ました恐怖のオサバグサツアー。来年は絶対に行かないと言いつつ５年間も通ってしまいました。とてもとてもきつい場所を一人で行く私の植物の先生Mちゃんがお若くして亡くなられてしまいました。とてもとても残念です。

ようやく暖かくなり桜の蕾もふくらんできました。今年は一気に春が訪れて、油断していると春の早さに負けて撮影のチャンスをなくしてしまいそうです。画像はキクザキイチゲです。白色〜淡青紫色がありピンク系の色の花を探しています！

今年のイワナシの花はこの一輪だけでした。例年ですと２、３個位は花を付けているのですが。３月までは順調に雪解けが進んでいたのですが４月に入って寒い日が続き少しおかしな天候です。

４月に入ってここ１週間ほど寒さが続きました。スプリング・エフェメラル達が足止めをされています。裏磐梯は今の時期は花が少ないので、喜多方の福寿草の群生地まで撮影に行って来ました。

一週間前に撮影した蕾のマンサクです。ここ数日は寒い日が続きマンサクの開花が少し遅れています。早く春よ来い！

白鳥たちの北帰行が始まった様です。裏磐梯で米沢市方面に小グループで飛んで行く姿を確認しました。また今日はマンサクの芽がほころび始め黄色の花びらが見えて来ました。これから春の訪れが一気に進んで春の妖精達に会うのが楽しみです。

氷に閉じ込められたツノハシバミの冬芽です。こんな寒さにも耐えて４月頃には葉を開きます。回りは冷蔵庫の寒さで氷の中は冷凍庫？それとも寒さから守ってくれているのでしょうか？

鳥がたくさん飛んでいる様に見えませんか？これはしらかばの種を守っている果鱗（かりん）です。樹木の種類によって面白い形がたくさん有ります。

マルバマンサクに付く虫こぶです。正式名称はマンサクメイガフシで（寄生植物名）（形成される部分）（形態的特徴）（フシ「虫えい」）で命名される事が多い様です。マンサクの芽につくイガイガをした形のふしと言う事です。

マルバマンサクの花芽です。まだまだ堅い蕾ですが３月の中ごろからほころび始め春一番に咲き始めます。春が待ち遠しいです！