ゲンノショウコウが種を飛ばした後です。別名神輿草ともよばれ、御神輿の飾りに似ていませんか？。この草は種をみずからはじいて種をまいています。今月２４日にビジターセンターで多田多恵子さんの「旅する種のひみつ」の講演があります。お近くの方は是非とも聞いてみて下さい。

ニシキギ科の植物の果実第５弾です。コマユミも載せてとのご要望に応えましてアップします。ニシキギは枝に板状の翼がありますがコマユミはありません。裏磐梯ではほとんどコマユミでニシキギはほとんど見た事がありません。そして特に幼木は常緑コマユミといって雪の下でも青々とした葉を付けて...

ニシキギ科の植物の果実第４弾です。やや標高の高い山地の樹林内に生え、果実は十字手裏剣のような形をしています。ここ裏磐梯では比較的少ない方の部類に入ります。

ニシキギ科の植物の果実第３弾です。裏磐梯ではふつうに見られる植物で五色沼を歩くとよく見られます。ツリバナとの違いは稜があり、はっきりと区別できますよ。

前回に続きニシキギ科の植物で、ツリバナの画像です。比較的樹林内でふつうに見られる植物です。我がペンションの庭にもありますが裏磐梯では比較的に少ない様です。

ニシキギ科の植物で、この仲間にツリバナ、オオツリバナ、ヒロハツリバナなどがあり同じ様なピンクの濃い色をした果実があります。只、形はそれぞれ特徴の有る形をしています。

とてもかわいそうな名前が付いていますが、私は久しぶりに絵になる花だと思いました（長くて葯が青紫色がきれいです）。葉の汁をつけるとイボがとれるといわれるので名前が付きました。

日当りの良い山地に生える半寄生の一年草です。磐梯山などにはエゾシオガマと言う淡黄色の花がありますが同じごまのはぐさ科でも属が違う様です。

この花も初めて見る花で、半寄生の１年草の様です。下唇にご飯粒が２つあるのでままこ菜という説と、継子菜とは継子に食べさせる不味い菜の意味の諸説が有る様です。

オモダカは水田や浅い沼、湿地に生える多年草です。花びらの白い色の質感がとてもキレイです。私にとってこの花もとても新鮮に見えました。

今日の花は裏磐梯でも見る事の出来るミズタマソウです。果実に露があたると水玉の様に見える事から名前が付きました。私のお気に入りの花の一つでとても小さくメリハリのある花だと思うのは私一人でしょうか？

間違いの訂正です。9月18日のシロバナサクラタデと表記しましたがサクラタデに改めさせて下さい。 本日はツルボです。日当りの良い所（土手や田の畦など）に生えます。名前の由来は公卿が宮中に参内するときに従者が差しかけた傘をたたんだ形に似るようです。

裏磐梯では見られないのでずっと見たい花の一つでした。こんなに簡単にみられるとは感激です。T師匠に感謝です。花の形が桜ににるので名前が付いたのでしょうか？

村内の大塩地区へ里山の植物の勉強をT師匠としてきました。見るもの聞くもの皆新鮮で感動のしっぱなしでした。今までは裏磐梯の植物を中心に考えていて里山の植物はほとんど見向きもしませんでしたので強く反省をしています。

カメムシに寄生して成長するのが冬虫夏草のカメムシタケで、オレンジ色の部分が胞子のうです。免疫機能の強化、滋養強壮、鎮静作用などがあるそうです。たくさん採れて必要な人にプレゼント出来たら好いのに！

別名がギンリョウソウモドキを撮影して約一週間ほったらかしにしてしまいました。強く反省！この花はギンリョウソウと違うのはギンリョウソウは液果でギンリョウソウモドキは果で決定的な違いがあります。ギンリョウソウほど見かけるチャンスはとても少ないです。

暑い毎日が続いていますがレイクウッドは涼しくなってきました。ペンションの玄関先にツルリンドウの花が２株咲いています。今までは秋になると赤い実で”あっツルリンドウがあったんだと気づくのですが、今回は意識して開花を待っていました。

雄国沼へお客さんの大関一家と出かけてきました。その他にはナガボノシロワレモコウ、コバノギボウシ、クサレダマ、オミナエシなどが咲いていました。湿原は風が吹くと爽やかでしたが暑かった〜。

昨日の夕方にAさんからの情報で”サワギキョウの花が咲いているよ”との事で本日、用事を済ませAさんよりお伺いした所にかなりの株数が咲いていました。あたりを見渡すと別な場所にもあり合計で70〜80株位はあったかもしれません。遠くから見るとエゾミソハギの色の濃いタイプと間違いそう...

７月１日の絶滅危惧１類のスズムシソウの間違いを訂正します。この植物は2008年に堤千恵さん等によって新種のシテンクモキリと発表された植物の様です。参考URLはこちらです。